巨人が28日の阪神戦(東京ドーム)に0―2で敗戦。相手先発の高橋遥人投手(30)を前にあと一打が出なかった。
難敵に今季も苦しめられた。前日の開幕戦で勝利を飾り勢いに乗りたい巨人だったが、この日は一転。阪神の先発・高橋を前に打線は沈黙し、5回一死から岸田が内野安打で出塁するまで無安打投球とされると、その後もなかなかチャンスを作れず…。
6回1失点とゲームメークした新助っ人のハワードの奮投に応えたい打線だったが、2点を追う9回に二死二、三塁の好機を作るのが精いっぱい。最後まで本塁は遠く、高橋に完封勝利を許す苦しい結果に終わった。
完敗の内容に阿部慎之助監督(47)は「もういいピッチングをされた。そのままです」と相手左腕に脱帽。それでも「チャンスは作ったんでね。そこで1本出るか、だけなんで。(阪神の投手が)いいのはみんな知っているんでね。けどああいう形でチャンスは作れてきているので。そこは続けていきたいなと思います」と敗戦の中から得た手応えも明かした。
また、新天地で堂々の投球を披露したハワードについては「もう、我慢して我慢して投げてくれたので、次につながると思います」と手放しで賞賛。敗れこそしたものの、2試合連続で2失点以内と投手陣は試合を作っているだけに、カード最終戦では打線の奮起が待たれるところだ。












