WBC米国代表は13日(日本時間14日)にテキサス州ヒューストンでカナダとの準々決勝を5―3で逃げ切り、ドミニカ共和国の待つ準決勝進出を決めた。
初回、先頭ウィット(ロイヤルズ)が四球で歩くと2番ハーパー(フィリーズ)が中堅へ大飛球。大歓声が上がったが、中堅手クラーク(アスレチックス)がフェンス際でタイミング良くジャンプして捕球した。続くジャッジ(ヤンキース)は左翼へ二塁打を放ち、一死二、三塁と先制のチャンス。5番シュワバー(フィリーズ)は一ゴロに倒れたが、その間に三走が生還して1点を先制した。
3回二死一塁でジャッジが四球を選ぶとシュワバーの三塁前のボテボテのゴロが内野安打となり、満塁。続くブレグマンの三遊間へ抜けようという痛烈なゴロに三塁手トロ(ロイヤルズ3A)がダイビングキャッチしたが、一塁へ悪送球。記録は三塁内野安打と失策で2点を追加した。
5回一死一、二塁でチュラング(ブルワーズ)、クローアームストロング(カブス)の連続適時打で5―0とリードを広げた。
6回にカナダ打線が反撃。ブラック(ブルワーズ)の左前適時打、B・ネーラー(ガーディアンズ)の右中間への2ランで5―3とされた。続く7回は4番手のベッドナー(ヤンキース)が連打で無死一、二塁とされると、捕手ローリー(マリナーズ)の捕逸で無死二、三塁と一打で逆転のピンチを招くも、J・ネーラー(マリナーズ)を三飛、オニール(オリオールズ)、ケイシー(マーリンズ)を連続空振り三振。ダイキン・パークは米国ファンの大歓声に包まれた。
8回は5番手のウィットロック(レッドソックス)が10球で三者凡退。9回は104・5マイル(約168・2キロ)右腕ミラー(パドレス)が最速102・4マイルをマークして3者連続三振。苦しい試合展開だったが、4強に進出した。
先発したウェブ(ジャイアンツ)は4回2/3を4安打無失点、5三振1四球と好投。米国の勝利に貢献した。












