WBCドミニカ共和国代表は13日(日本時間14日)にフロリダ州マイアミで韓国との準々決勝に10―0で7回コールド勝ちし、4強一番乗りを果たした。15日(同16日)の準決勝で米国―カナダ戦の勝者と戦う。

 初回こそメジャー87勝の左腕・柳賢振(リュ・ヒョンジン)に三者凡退に抑えられたが、2回につかまえた。先頭ゲレロ(ブルージェイズ)が四球で出塁すると6番カミネロ(レイズ)が左翼線へ適時二塁打。ゲレロは巨体をゆすって一挙に生還した。微妙なタイミングで韓国はチャレンジしたが、判定は変わらなかった。

 一死三塁で続くロドリゲス(マリナーズ)は遊ゴロに倒れたが三走が生還。さらに四球と中前打で二死、一、二塁とするとタティス(パドレス)が右前適時打を放ち、3―0とした。

 続く4回はソト(メッツ)の中前打、ゲレロが中越え適時二塁打。ここで柳賢振は降板。2番手ノ・ギョウン(盧景銀)がマチャド(パドレス)に左前適時打、カミネロが中前打で5―0。3番手パク・ヨンヒョン(朴英賢)がペルドモ(ダイヤモンドバックス)を歩かせて満塁とすると連続押し出し四球で2点を追加。

 4、5、6回と無得点だったが、7回二死一、三塁でウェルズ(ヤンキース)が右翼に3ランを運び、10―0とし、規定によりコールドゲームとなった。

 先発した左腕サンチェス(フィリーズ)は5回を2安打無失点、8三振1四球と韓国打線を寄せつけなかった。