元バレーボール女子日本代表で2012年ロンドン五輪銅メダルの大友愛さん(43)が後輩への期待を語った。
大友さんは10日、東京体育館で行われた東京都スポーツ文化事業団主催の「めざせ最高到達点! アスリートから学ぶバレーボール教室」にゲストとして登場。小学生に指導しながら交流を楽しんだ。イベント後には「楽しかったと思ってもらえる接し方や言葉の伝え方、同じ目線で一緒にバレーをすることを心がけている」と指導者としての志を明かした。
13年に現役を引退後は、解説者としても日本代表の活躍を見守る。娘の秋本美空(19=ドレスナーSC)は昨年代表デビューも果たした。
OGとして現在の代表チームをどう見ているのか。昨年、4位で終えたネーションズリーグと世界選手権には「去年はもっと若手や、選手層の厚い戦いが見たかった」と指摘。「どうしてもどんな大会も結果を求められるので、全力で常にスタメンで戦っているのは印象に強かった。後半になると選手が疲れてきた中で、選手交代がなかなかできない状態で、苦しい試合も多かったのではと思った」と戦力の底上げが今後のカギになると力説した。
自身の代表時代を踏まえ「アウトサイドの迫田(さおり)や江畑(幸子)とか、相手によってレギュラーが決まっていた」と振り返る。そして「どの選手が出ても、その選手が入ることでまた色の変わったバレーが展開できたり、相手が予測できないバレーができたり。そういうことが日本の武器になってくると思う」。個の特性を生かしながら、幅広い選手を積極的に起用することでチームの戦力に厚みが増すことを期待していた。













