新日本プロレス6日の大田区大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(10万34)がマスター・ワト(28)の挑戦を退け、V2に成功した。

 極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」のメンバーを次々と介入させ、無法ファイトを展開。最後は鉄板上への高角度DDTからスープレックス・デ・ラ・ルナをさく裂させ、ベルトを守り抜いた。

 試合後は次期挑戦者に名乗り出たYOHにKOされて無言で退場したDOUKIだったが、深夜になって取材に対応。「本隊のワトが勝てば棚橋弘至が思い描く旗揚げ記念日のメインになったんだろうが、現実はそんなに甘くない。俺が新日本プロレス54年の歴史の中で最も優れたジュニアヘビー級の王者だということを証明できたな」と機嫌を直した。

 長年にわたってトップに君臨した高橋ヒロムが2月に退団し、新日ジュニアは時代の転換点を迎えている。しかし、DOUKIは「確かに俺がまだ人間だった時には、高橋ヒロムをずっと追いかけ続けてきた。しかし、神になった後は見ての通り、3強時代を崩して俺がジュニアの顔になっただろ? 高橋ヒロムは神の実力を恐れ『コイツにはもう勝てない』と思って外に出ていったというのが真相だ」と、にわかに信じがたい裏側を一方的に明かす。

SHO(右)と2人がかりで高橋ヒロムを痛めつけるDOUKI(2025年10月)
SHO(右)と2人がかりで高橋ヒロムを痛めつけるDOUKI(2025年10月)

 どこまでも唯我独尊な自称・神は「アイツがどこに行くのか知らないが、もしもこの神に見合う実力をつけてくることができたら、また相手してやってもいいぞ。せいぜい名前を上げられるように努力するんだな」と、かなりの上から目線でヒロムに〝ご神託〟を送るほどの余裕ものぞかせた。

「お前らメディアは、これからも俺の真実の言葉を伝えていくんだ。少しでも誤報を出したらお前ら出禁にするからな」と、最後まで言いたい放題。誰か早くこの男を止めてはくれないだろうか…。