新日本プロレス6日の大田区大会で行われたIWGPジュニアタッグ選手権は、挑戦者の石森太二(43)、ロビー・エックス(31)組がロビー・イーグルス(36)、藤田晃生(23)組を撃破し、第81代王者に輝いた。
両チームは昨年11月大阪大会の「スーパージュニアタッグリーグ」公式戦で対戦。石森組が勝利を収めたが、1月大田区大会でのジュニアタッグ王座をかけた4WAYマッチでは、エックスが藤田からフォール負けを喫している。
この日の石森組は、王者組の合体技攻勢で苦戦を強いられた。エックスがスウィートバスターでたたきつけられれば、石森はイーグルスのトラースキックから藤田のジャーマンスープレックスを浴びてしまう。さらにはエックスがThe Intercepter(合体式バーニングハンマー)を狙われる大ピンチに陥った。
しかしこれを間一髪で逃れたエックスは、イーグルスにハンドスプリング式カッターで反撃。藤田にも石森との合体技ブラディキラーを決めて逆転に成功した。場外のイーグルスを石森が三角飛びケブラーダで分断し、最後はエックスがX EXPRESS(きりもみ式セントーン)でアーチを描き、藤田から3カウントを奪った。
試合後、勝利の余韻に浸っていた2人だったが、ユナイテッド・エンパイア(UE)のフランシスコ・アキラとジェイコブ・オースティン・ヤングに急襲され挑戦表明を受ける。パイプいすで殴打され、グロッギー状態になってしまった。
念願のタイトル初戴冠という晴れの舞台に水を差されたエックスはバックステージで「お前らみたいなクソ野郎に、この祝いをぶち壊させるつもりはないぞ。ここに来るために俺は死にもの狂いで努力してきたんだ」と怒りをあらわにする。石森も「こっちは準備できてますよ。いつでもやってやる」と受けて立つ構えだった。













