新日本プロレス「旗揚げ記念日」(6日、大田区総合体育館)で、〝炎の飛龍〟藤波辰爾(72)が極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」への怒りを爆発させた。

 1972年3月6日の旗揚げ戦(大田区)で第1試合に出場した藤波はこの日、長男のLEONAとともに古巣マットに参戦。ウルフアロン&小島聡&海野翔太と組んでH.O.Tの成田蓮&チェーズ・オーエンズ&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷と対戦した。

 試合開始前にSHOから「大分の田舎モン」と挑発を受けるも、東郷、成田にドラゴンスクリューを連発して健在ぶりを見せつける。ウルフアロンのドラゴンリングインに戸惑いの表情を浮かべる一幕もありつつ、試合はH.O.Tのラフファイトに主導権を奪われ始める。最後はLEONAが裕二郎のケイン攻撃からピンプジュースに沈められてしまい、藤波も決着後のリングで成田から挑発された。

 バックステージでは珍しく怒り心頭。LEONAに対し「成田っていうのか? 俺を小ばかにしやがって…今度ウチのドラディションにアレ呼べ。そこでやってやろう。こっちがおとなしく構えてりゃ…」とドラディションの5月22日後楽園大会で成田、裕二郎との対戦をぶち上げた。

 初タッグを結成したウルフのことは「いやあ、間近で見たら本物だね。ドラゴンリングイン? いやいや、俺も一瞬…これ…ええ? ってなって。目を疑ったけど、それだけ余裕があるんでしょう」と絶賛しつつも、最後までH.O.Tへの怒りは収まらない。「違うリングに引っ張り上げてね。闘魂注入ですよ」と予告していた。