WBC1次ラウンド・C組の日本―台湾戦(東京ドーム)で、日本は大谷翔平(31=ドジャース)の今大会1号となる満塁弾などから大量得点を奪い、序盤から完全に主導権を握った。
強力打線が爆発した。大会連覇をかけて臨んだ井端ジャパンの初戦。前日の試合ではオーストラリア相手に0―3で敗れ、まさかの序盤から崖っぷちに立たされた台湾が相手となったが、侍ジャパンは序盤から攻撃の手を緩めなかった。
初回はともに両チーム無得点で終えたものの、2回の先頭・村上が四球、牧が左前打、源田が死球で満塁のチャンスを作ると、その後一死満塁で打席には大谷。カウント2―1から投じられた4球目、124キロのカーブを完ぺきに捉えると、打球はぐんぐん伸びて右翼席へ一直線。超満員の観客が大歓声を挙げる中、長い滞空時間を経て右翼席に着弾した。
その後も打線の勢いは止まらず、打者一巡の猛攻で2回だけで10得点。続く3回にも岡本の適時打などからさらに3点を追加。5回終了時点で12安打13得点、被安打も0と圧倒的な差を見せつけている。
予想外のワンサイドゲームに、野球ファンも騒然。X上では「コールド」「あと2点」などコールドゲームに関するワードが軒並みトレンド入り。大会規定では「5回完了後、いずれかのイニング終了時に当該チームが15点以上リードしている場合」、「7回完了後、いずれかのイニング終了時に当該チームが10点以上リードしている場合」とあり、コールド成立も目前となっている。











