ブレーブスのジュリクソン・プロファー外野手(33)が昨季に続いて禁止薬物規定違反で162試合の出場停止処分を科されると3日(日本時間4日)、複数の米メディアが報じた。80試合の出場停止を受けた昨季と同様に運動能力向上効果のある物質で陽性反応が出たという。
本職は外野手のプロファーは投手と捕手以外はすべて守れる俊足のユーティリティープレーヤー。パドレスに在籍した2024年には自己最多の24本塁打をマークし、オールスター戦に初選出された。ブレーブス移籍1年目となった昨季は出場停止もあり、80試合の出場で打率2割4分5厘、14本塁打、43打点、9盗塁をマーク。WBCのオランダ代表にも選ばれているが、出場できない。プロファーは選手会に異議申し立てを要請しているという。
この不祥事が侍ジャパンで奮戦中のレッドソックス・吉田正尚外野手(32)の去就に影響するかもしれない。レッドソックス専門メディア「ボソックス・インジェクション」は同日「その間、ブレーブスは打線の穴を埋めるためにもう一人の外野手が必要だ。幸運なことにボストン・レッドソックスには外野手がいくつか残っている」と報じ、その放出候補として吉田の名前を挙げた。
「ボストンは以前にも吉田をトレードしようとしたが、どのチームもかみつくことができなかった。アトランタは新たに切羽詰まったが、コストはかかっても吉田とのトレードに前向きかもしれない。32歳の彼は決してボストンにとって悪い選手ではないが、5年契約の9000万ドルの契約金に見合ったとは言い難い」と指摘。さらに「シーズンを通してジェレン・デュラン、ロマン・アンソニー、ウィルソン・コントレラスを起用する予定なら、吉田が活躍する時間はほとんどない。ブレーブスは吉田に環境を変えるチャンスを与え、ボストンが彼を助けるチャンスをもたらすかもしれない」とチーム内での立場が微妙な吉田にとってもトレードは最良だとした。













