故障者が続いている投手陣にとって、光明となった。侍ジャパンは27日の中日との強化試合(バンテリン)で、種市篤暉投手(27=ロッテ)が中継ぎ登板。宮崎合宿以降、初の試合形式の登板で1回を打者3人でピシャリ。無失点に抑えてみせた。

 この日は4回2番手からマウンドへ。全11球のうち直球は6球全て150キロ以上を計測し、宝刀のフォークボールも相手の4番・細川から空振り三振を奪うなど、持ち味を存分に発揮した。

 最速156キロで球威も申し分ない投球に、井端監督も「(試合の)入りから1球目から、マックスでいけるというところは、すごかったと思いますし、彼の特徴のフォークもアウトコースからスライド気味に落ちて、いいピッチングだった思います」と上々の評価で振り返っていた。