侍ジャパン・大谷翔平投手(31=ドジャース)が27日の壮行試合・中日戦(バンテリン)の試合前練習でフリー打撃に臨み、28スイングで11発の柵越えを披露。球場を大きく沸かせた。
たかが試合前練習。それでもこのワンシーンこそがこの日のクライマックスだったのかもしれない。MLBで本塁打王やシーズンMVPを複数回獲得した稀代の長距離打者が打席に入ると球場の空気は一変する。新設されたホームランウイングなど必要ないとばかりの怪力で舞い上がった白球は、最長で同球場のバックスクリーン上部に着弾。推定150メートルの超長距離弾で周囲の度肝を抜いた。
前回大会でもナゴヤドームでのフリー打撃で最上段に打ち込み、プロ選手たちを驚かせた大谷。今回のフリー打撃も練習中の侍ナインだけでなく、対戦相手の中日ナインも総出で見学。二刀流スーパースターの存在感の大きさが改めて際立った。













