【台湾・台北26日発】台湾の「銀河系美女軍団」が、侍ジャパンに合流した大谷翔平投手(31=ドジャース)を〝ロックオン〟しているという――。ソフトバンクはWBC台湾代表との交流試合(台北)に4―0で勝利。凱旋登板の徐若熙(シュー・ルオシー)投手(25)は最速158キロをマークし、3回無失点の好投を披露した。小久保監督も遠征を終え「国際交流しながら、お互いのレベルを上げながらやっていければ」と充実した表情で語った。
だが、この夜の〝主役〟は投球だけではなかった。視線をさらったのが、台湾のチアガール「CT AMAZE」。3月の第6回WBCへ向けて台湾プロ野球(CPBL)全6球団から選抜された総勢36人のオールスターチア軍団で、この日は半数の18人がスタンドを沸かせた。
台湾のチアは個人が専門事務所に所属し、メディアや広告でも活躍する〝スーパーアイドル軍団〟だ。日本の雑誌でグラビアを飾ったチュン・チュン(峮峮=35)、リン・シャン(林襄=28)らを筆頭に人気は国内外へ拡大。ホークス関係者が「ルックス面も含めて一人ひとりが商売できる強さを持っている。そこは学んでいかないと」と舌を巻けば、現地記者も「台湾ではチアを目当てに球場を訪れる人も多い。(観客によっては)その日の選手は知らなくてもチアは把握している」と説明した。
その「CT AMAZE」が今、狙いを定めているのが〝日本のひのき舞台〟だ。WBCで台湾代表の応援のため、日本行きのキップを手にするのは12人のみ。そんな狭き門にもかかわらず、すでに日本行きの航空券を買い、選考漏れでも自費来日を予定するメンバーがいるという。理由は明快だ。1次ラウンドC組で3月6日に予定されている日本戦(東京ドーム)は台湾球界の最大の見せ場で、そこに大谷がいる。SNSが主戦場のチアにとって、世界的スターの視界に入ることは「宣伝」どころか「格上げ」に直結する。
現地記者も「台湾のチアにとってもWBCは大きい。個人としての活動も重要な中で、日本に行ってSNSを動かすことで知名度を上げることもできる。ファンも盛り上がるし自己投資の側面もある」と解説する。
2023年5月にはCPBL・楽天モンキーズのチアメンバーがエンゼル・スタジアムを訪問し、エンゼルス時代の大谷と交流。となれば〝大谷ロックオン〟の熱は今回、さらに上がっても不思議ではない。台湾の美女軍団は、3・6WBC日本戦でも妖艶な容姿で話題をさらいそうだ。














