ソフトバンクの王貞治球団会長(85)が25日、台北ドームを訪れて台湾の野球関係者と交流した。アジアの野球発展を願うとともに、3月に行われるWBCに日本代表として出場する大谷翔平投手(ドジャース)にも言及した。

 この日、台北市内で野球関係者に向けて講演会を行った王会長。「台湾の全体的な上昇ムードっていうのかな。上にいこうっていう意識が強くなっているよね。だから、この後が楽しみだよね」と台湾を含めたアジア全体の野球発展に期待を膨らませた。

 3月にはWBCが開催される。王会長は打者として出場する大谷について「バッターとして十分。彼が打者として出てくれるって日本としては最高だからね。ファンの人も望んでいる」と言及。「選手はなかなか大変なんだよ、シーズン前だからね」と気遣いながら、大きな期待をかけた。