ソフトバンクは14日のヤクルト戦(みずほペイペイ)に0―4で今季4度目となる零封負けを喫した。交流戦18試合は14勝4敗と「10」の貯金をつくってフィニッシュ。西武が勝利したことで優勝の行方は16日に持ち越されることとなった。

 ツバメの背番号18に封じこまれた。相手先発は今季ここまで2勝の奥川。150キロ前後の直球と変化球を丁寧にコーナーに集められ、チャンスらしいチャンスをつくることができなかった。柳町がマルチ安打とひとり気を吐いたものの、チーム全体での安打数は「5」。ナインから「変化球の精度がすごくよかった」と声が上がったように、為す術なく封じこまれた。

 これには小久保監督も「よかったからゼロ(に抑えられた)」と淡々。「(シーズンではもう)当たることはないから」と切り替えを強調した。

 交流戦の行方は〝他力本願〟となったが、指揮官は「これからが本当の戦いになる」と先を見据えた。10度目Vの吉報を待ちながら、リーグ戦再開に向けて英気を養う。