阪神の助っ人右腕ラファエル・ドリス投手(38)が痛恨の一打に沈んだ。

 14日のオリックス戦(京セラ)で、2―2の延長10回に5番手で登板。先頭の横山に右前打を許すと、続く若月はスリーバント失敗に仕留めて一死一塁。しかし、続く西川には内角低めのツーシームをうまく左前に運ばれ一、三塁とされ、最後は山中の左翼へのサヨナラ適時打を浴びてゲームを決められた。

 三塁ベンチでは相手ナインの歓喜の輪を悔しそうに見つめた右腕。試合後は「状態が悪かったというわけではない。ピッチャーとしてはいつか、どこかで失点する。それが今日だった」と受け止めた上で、「失点するときはいつも何かが起こる。今日はそれが起こった」と振り返った。

 チームは2―3でサヨナラ負けを喫し、3位・ヤクルトとはゲーム差なしの2位。まずは交流戦残り2戦で白星をつかみ、巻き返しを図りたいところだ。