巨人は15日、今季初の対外試合となる広島との練習試合(沖縄・那覇)に2―4で敗れた。試合後、阿部慎之助監督(46)は「勝敗じゃないと思います。沖縄(キャンプ)は『結果と内容』だと言っていますので」と強調した。

「今日も成功も失敗もあったと思いますけど、それをすべて収穫にしてほしい」と前向きに総括。「とにかく、どうやって自分が貢献するのか、自分の立ち位置、立場はどうなのかを十分に理解する期間にしてほしい」と沖縄キャンプを位置づけた。

 4回には守備の乱れが失点につながった。左翼を守った育成ドラフト5位・知念のプレーや、西舘、山瀬のバッテリー間の連係ミスなどが重なり、先制点を献上。指揮官は「同じミスをしないかっていうのを見てます。やっぱり同じミスをする選手って、評価下がってしまう。これは多分ね、どの仕事しても一緒だと思う」と指摘。失敗後のアクションに重きを置いた。

 その上で「そういうところを収穫にして、次につなげてほしいとは伝えてあります。その辺は、皆さんも見てあげてください」と成長に期待を込めた。