8月も日替わりヒーローが強さの原動力だ。西武は14日のロッテ戦(ベルーナ)を7―0で制し、2位を堅守した。
この日は当初の先発予定だった高橋光成投手が腰の張りを訴え、登板日当日に先発を回避。急遽、ブルペンデーの中継ぎ陣総動員シフトで臨んだ一戦で、攻撃陣が効率的に援護した。
ロッテ先発・小島に5番・石井の6号先制弾や2番・小島の7号ソロなどの一発攻勢に加え、左ヒザの負傷から戦列復帰した6番・西川の復帰後初安打となる適時三塁打など、5回までに4点を奪って主導権を握る。終盤8回にも3点を加点するなど、12安打で常に手厚い援護を続けた。
投げては急遽、先発した豆田が3回無失点の好投。2番手以降も岩城→佐藤隼→森脇→篠原→松本→黒木とつなぐ7投手の継投&完封リレーで、ロッテ打線をシャットアウト。西口文也監督(53)も「急遽、先発した豆田がいい(試合の)入りをしてくれた。本当に1人1人が自分の仕事をしっかりしてくれた。チームにとっても大きな勝利だったと思います」と、7人で5安打13奪三振の救援陣を手放しで褒めたたえた。
当日に先発投手が登板回避するというアクシデントを投打でカバーした快勝劇で、2カード連続のカード初戦をモノにした。












