カブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)は29日(日本時間30日)に敵地サンディエゴでのパドレスとのワイルドカードシリーズ第1戦に「1番・中堅」で先発出場し、3打数無安打、1盗塁、1四球、3三振だった。チームは0―8で敗れ、地区シリーズ進出に王手をかけられた。
それでも見せ場はつくった。初回の守備でタティスの先頭打者本塁打に飛び付くもギリギリ捕球できず。ジャンプのタイミングは完ぺきだった。3回は四球で出塁するとすかさず二盗を決めた。メジャー史上7人目の「40―40」を達成。fWAR10・6との同時達成は史上初だ。さらに本塁打王に輝き、ナ・リーグMVP受賞が確実視されている実力の片鱗をのぞかせた。
そんな中、米王手オークションサイト「ゴールディン」はPCAの「サイン入り1/1 デビュー・パッチ・カード」が109万8000ドル(約1億7200万円)で落札されたと発表した。PCAが2023年9月11日のデビュー戦で着用したユニホームのパッチと直筆サインが組み合わされたものだ。「40―40」達成で一気にハネ上がったのは間違いない。
PCAのカードでは最高額だが、残念ながらパイレーツのポール・スキーンズ投手(24)の「デビュー・パッチ・カード」を上回ることは出来ずに歴代2位だった。スキーンズのカードは25年3月20日に111万ドル(約1億6000万円=当時)で落札されている。ただし、このカードは球団がカードと交換に「来季から30年間のバックネット裏チケット」「スキーンズとの対面」「直筆サイン入りユニホーム2枚」などの特典を提示したことで話題になった面もある。
いずれにしろ、今後、PCAのカードがお宝化するのは確実だ。












