第6回WBCで大会連覇を狙う日本代表に〝強力助っ人〟が加わる。NPBエンタープライズは12日、パドレスのダルビッシュ有投手(39)が「アドバイザー」として参加することを正式発表した。期間は14日から24日まで行われる宮崎合宿の全日程が予定されている。
前回の2023年大会では特に投手陣の支柱として早々と来日。宮崎合宿で投球技術を後輩の選手たちに惜しみなく伝えただけでなく、グラウンド外では食事会を開くなど、代表チームの結束を早い段階から固めた。今大会は右ヒジを手術した影響でマウンドに立つことはできないが、井端弘和監督(50)からの要請もあって直接サポートすることを決めた。
ダルビッシュは「選手の皆さんが自信を持って大会に臨めるように、過去の大会から得た経験を選手たちに伝えられたらと思っています。このような機会を作っていただいた井端監督、侍ジャパンに感謝しています」とのコメント。一方の井端監督も感謝を伝えるとともに「彼のこれまでの経験は、各国の名だたる投手や打者の特徴を知るには、チームにとって大変有意義な時間になると確信していますし、何より代表の投手陣にとっては技術面、精神面において、とても大きな存在になると思います。私も彼から学ぶことがたくさんありますし、限られた期間ですが、共に世界一に向けて準備したいと思います」と大きな信頼を寄せた。
宮崎合宿の14、15日には松井秀喜氏(51=ヤンキースGM特別アドバイザー)も激励に訪れる。日本のトッププレーヤーに加え、ダルビッシュと松井氏のレジェンドも集結する宮崎は熱気に包まれそうだ。












