【イタリア・リビーニョ発】ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子パラレル大回転の決勝トーナメント準々決勝が8日に行われ、金メダル候補が相次いで姿を消した。
日本のエース・三木つばき(浜松いわた信用金庫)は予選3位を通過し、決勝トーナメント1回戦も勝利。しかし、準々決勝で地元イタリアのエリザ・カフォントに敗れた。
直前のレースでは五輪2連覇中のエステル・レデツカ(チェコ)が敗戦。三木にとって金メダルのチャンスが訪れるも、まさかの幕切れとなった。
前回の北京五輪は決勝トーナメント1回戦で敗退。リベンジを目指す上で、昨季は同種目とパラレル回転を合わせたアルペン種目のW杯で日本選手初の総合優勝を果たしたが「昨季より常に進化し続けることは、かなり難しい」と考え過ぎた結果、吐き気をもよおすこともあったという。
それでも、試合を重ねる中で「しっかりと一度立ち止まって、どうしてスノーボードアルペンで優勝したいのか、速くなりたいのか、もともとこの競技がすごく好きという原点に立ち返った」と初心を思い出した。
強い決意を持って立った2度目の五輪だったが、勝利の女神は三木にほほ笑まなかった。












