〝地元パワー〟で頂点取りだ。スノーボード世界選手権の女子アルペンで金&銀メダルを獲得した三木つばき(21=浜松いわた信用金庫)が4日、静岡・浜松市内でシーズン活動報告会を行い「みなさまの支援のおかげで、結果を持って帰ることができた」と声を弾ませた。
5歳時に静岡・掛川市へ移住した三木は、雪のほとんど降らない町から世界トップクラスの選手に成長。多くの地元企業の支援を受けながら、ハンディを乗り越えてきた。この日はサプライズの祝賀会も開催され「みなさん来ていただいていると知らなかった。感激というか、改めて多くの方に支えてもらっていると感じた。本当に感謝してもしきれない」と感極まる場面もあった。
そんな三木を地元は一丸となって応援している。地元スポンサー関係者は「金銭面だけでなく、この日のような活動を通じて地元の人たちみんなで応援していけたら」。地元住民からは三木の活躍をまとめた新聞記事のスクラップが送られてきたり、帰省時には握手を求められることもあるという。周囲の温かい反応には、三木も「本当にありがたい」と頭を下げた。
来年2月にはミラノ・コルティナ五輪を控える中で「目標は金メダル」と力強く宣言。来季は地元に新たな勲章を持ち帰る。













