陸上男子110メートル障害で日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)は、上々の滑り出しにも満足なしだ。
今季初戦となった木南道孝記念(10日、大阪・ヤンマースタジアム長居)の同種目決勝では、大会新記録となる13秒05をマークして優勝。「まずまずじゃないかな。でも僕の目指すところはもっと上。初戦から12秒出る可能性もあったし、調整するべきところとかもいっぱいあったと思う」と冷静に振り返った。
昨年の世界選手権は5位に入るも、メダルには届かなかった。「去年は散々メダルと言っていたが、結局金だったら勝ちだけど、銀だと負け。勝ちに行かなきゃいけないと考えていて、1位を取りに行きたい」と力強く語った。
今季の目標は「アジア記録更新」「ダイヤモンドリーグのタイトル」「アジア大会優勝」「(世界陸上)アルティメット(選手権)の表彰台」の4つ。「もちろん勝ちにはこだわるけどちょっとずつ。(アルティメットで)ちゃんと表彰台に乗って、来年、再来年とちゃんと金メダルを狙えるようにと考えている」。テッペンの景色を見据え、鍛錬を重ねていく。












