スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で2022年北京五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)は、己のパフォーマンスに全集中の構えだ。
先月17日のW杯第5戦決勝で1回目の途中に転倒し、複数箇所の骨折と打撲と診断された。それでも、6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪に向けて急ピッチで調整中。3日(日本時間4日)には全日本スキー連盟を通じ「今まで積み重ねてきたものを信じて、あとは自分らしい滑りをするだけ」と心境を明かした。
同種目の男子日本勢は世界トップレベルの実力を誇る。激しい代表争いを演じる上で「常に自分の課題と向き合ってきた時間だった」と進化を実感。今回は自身4度目の五輪となるが「常に挑戦者という気持ちでやってきたので、そういう意味では自分の中ではあまり変わったことはない」と平常心を貫いている。
今大会は連覇のかかった一戦となる。「自分らしい滑りをお見せできるよう、いま持てる力を出し切りたい」。困難を乗り越え、再び表彰台の頂に立つことはできるか。












