2年連続でア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたタイガースのタリク・スクバル投手(29)はオフを通じて、ドジャース移籍の噂が絶えない。

 そんな中、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長(49)がポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」に出演し「7月の買い手市場から抜け出すためにあらゆる手段を講じたい」と注目発言した。

 今年は大型トレードから手を引くとも受け取れる発言で、早速タイガース専門メディア「モーターシティー・ベンガルズ」が反応。「ということは、タイガースファンはドジャースがトレード期限までにスクバル獲得に動く可能性について、少し安心できるということか?」としながら「ドジャースは決して信用できない。タイガースのファンはフリードマンの売り文句を信じるべきではない」と地元ファンに忠告した。

 さらに同メディアはフリードマン編成本部長が「トレード期限には休息に入る」と予告しながら、ガーディアンズのスティーブ・クアン外野手(28)獲得に向け、期限ギリギリまで交渉を進めていた昨季を振り返り「ドジャース幹部の強い主張にも関わらず、ドジャースはトレード期限までにスクバルをトレードする可能性を排除できない。ドジャースは10月までに先発ローテーションを完全に健康な状態にするためにあらゆる手を尽くすだろう。ロサンゼルスでスクバルとプレーオフを2か月楽しむためなら、莫大な金額を手放す覚悟もあるだろう」と警鐘を鳴らした。