ドジャース・佐々木朗希投手(24)の育成法をめぐって現場と球団が熱くなっている。

 デーブ・ロバーツ監督(53)は佐々木が先発ローテーション入りするためには「3番目の球種を開発する必要がある」と条件を提示。「左に曲がる球種が必要になるだろう」と速球、スプリットに続く新球種の取得が必要だと地元紙に答えた。

 この発言に首を傾げたのがアンドリュー・フリードマン編成本部長(49)だ。ポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」に出演した同氏は「彼はNPBで2球種で圧倒的な成績を残した。より高いレベルで投球できるようになれば、素直に言ってここでも活躍できると思う」と従来の投球を取り戻せば、2球種だけで十分勝負になると指摘した。

「昨年は投球フォームが乱れ、球速も少し落ちていた。ですから、3球目を追加するか、配球能力を向上させるかのどちらかだ」

 佐々木は山本由伸、ブレイク・スネル、大谷翔平、タイラー・グラスノー、エメット・シーハンで構成される先発ローテの5番手、6番手を争う。将来のエース候補だけに〝育成プログラム〟には細心の注意を払っている模様だ。