ソフトバンクは10日のロッテ戦(みずほペイペイ)に8―3で大勝した。「1番・中堅」で先発出場した周東佑京外野手(30)が本盗を含む2安打2盗塁の活躍を見せた。

 この日は「ピンクフルデー」の3戦目。背番号23は「母の日」に特別な思いを持ってグラウンドに立った。2024年の春に最愛の母と死別。「どれだけ感謝してもしきれない母だった。なんとか今日はやりたいと思っていた」と強い気持ちを胸に抱いていた。お立ち台では「母に『そろそろ頑張れ』と言われてるような気がしながら今日1日やっていた。頑張れてよかった」と目頭を熱くした。

「本当にお母さんが頑張ってくれたのかなと。僕が頑張ったんじゃなくて、お母さんが打てるように頑張ってくれたかなと思う」と語った鷹の韋駄天。感謝の思いを胸に、ここからもリードオフマンとしての役割を全うしていく。