ノア25日の大阪大会で、GHCヘビー級王者のYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が次期挑戦者の杉浦貴(55)に〝ネイキッド一貫〟の勝負を呼びかけた。

 稲村は2月11日後楽園ホール大会で「TEMAM2000X(T2KX)」の杉浦とのV4戦を控えている。この日の大会ではジャック・モリス、ドラゴン・ベインと組んで、杉浦、OZAWA、カイ・フジムラ組と対戦した。

 杉浦の雪崩式ブレーンバスターを浴びながらも、串刺しボディーアタック、ブレーンバスターで反撃。キチンシンクにはラリアートで応戦と一歩も譲らない意地の張り合いを繰り広げた。

 しかし、試合はT2KXのラフファイトでぶち壊しに…。カイがレフェリーの眼前でベインの首をTシャツで絞め上げ、稲村組は反則勝ちを収めた。

 これに怒り心頭なのが稲村だ。「おい、T2KX、こんなんでいいんですか? ミスター杉浦、あなたは間違っている。ミーはストロングのシンボル、ノアの強さの象徴、ユーに憧れてノアでファイトしています」と呼びかけ。

「ユーにはチームも武器も卑怯なファイトも必要ないです。ノー・モア・ウェポンズ、ノー・モア・ダーティーファイト、ノー・モア・T2KX。ボディーとボディーをクラッシュし合うだけのピュアな、ストロングなファイトをしましょうよ」とメッセージを送った。

「ミスター杉浦、ユーとピュアに裸一貫…いやネイキッド一貫、コスチューム一丁でファイトするのをミーは楽しみにしています」。後楽園決戦の行方は果たして――。