ノアのGHCタッグ王座を保持する「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の内藤哲也(43)とBUSHI(42)が、2月6日後楽園大会で投入する「X」の意味深ヒントを明かした。2月11日後楽園大会でKENTA&HAYATAとのV1戦を控える2人は、前哨戦でトリオを結成するパートナーの正体を隠している。聖地・ファミレスに姿を現したXの中身は果たして――。

 LTJがノアマットを荒らし回っている。11日後楽園大会では内藤に酷似した覆面男とBUSHIがKENTAを襲撃。6人タッグ戦での前哨戦を提案するとともに「X」の投入を予告した。

 2人に取材を申し込むと、当然のようにファミレスに緊急招集がかかった。KENTAを襲撃した真意を問われた内藤は「いろんな人から聞かれるんですけど、残念ながらあれは俺じゃないですからね。俺あの日、群馬県にいたんで」と容疑を否認。だとしたらそれはそれで一体誰だったんだという話になるが「俺もそう思ってますよ。似てる人間がいるんだなって。ただ身に覚えはないですね」とシラを切り、BUSHIも「本当だよ。俺と一緒にいたあの人間は誰なんだろう…」と、真剣ならもはやホラーでしかない発言で無駄に煙幕を張った。

 V1戦の挑戦者を指名したのはBUSHIだ。「俺たちがノアでベルトを手にしたその日に始動したチームに標的を定めたら面白いんじゃないかなと思ったので。丸藤正道からベルトを奪取して、その次がKENTAというのもいいなって。ノアを象徴する、一時代を築いた2人だしね」と理由を説明。内藤は「今回は日付、対戦相手をBUSHIに任せていた部分はあるので。ただKENTA選手を襲ったのは俺ではないので、間違って恨んだりとかだけはやめてもらいたいですね」と、無駄に身の潔白を訴えた。

 そしてやはり大きな関心を集めているのが「X」の存在だ。すでにファンの予想では複数の名前が挙がっている。内藤は「元日のXは内藤哲也でバレバレだったかもしれないけど、今回はどうやら何人か候補が出てるみたいですね。ワケあって、1月いっぱいは今回のXの言葉をお届けすることができないんですよ。俺の口から言えることはそれだけかな」と、何とも意味深長な笑み。「せっかくなのでご紹介しますが、ちょっと近くでは見せられないかな」と呼び寄せ覆面姿のXが店内に現れるも、遠巻きからこちらを見つめているという他の客からしたらやはりホラーでしかない光景が繰り広げられた。

 このままでは迷惑客になりかねない内藤は「Xもご飯を食べたいらしいんだけど、仮面を取ったら顔が見えちゃうから…あなたも記者ならそれくらい気を使ってくれるよね? 終わったら連絡するから、ちょっと席を外してくれないかな」と、記者に一時退席を指示。しかしいくら待っても連絡は来ず、テーブルに戻るとそこには伝票と空のご祝儀袋、そして「中身を入れて鷹木に渡しておいて」という制御不能なメモが残されていた…。