ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第20戦(21日、山形・アリオンテック蔵王シャンツェ、ヒルサイズ=HS102メートル)、2月のミラノ・コルティナ五輪で4大会連続代表入りの高梨沙羅(29=クラレ)は206・8点で9位だった。

 今季のW杯最高成績が4位の高梨は、20日の第19戦で計181・1点で10位。この日は、予選を8位で通過し、決勝1本目を93・5メートルの107・3点で4位発進。2本目は92・5メートルで記録を伸ばせず、9位となった。

 大会後に「今日は安定して2本揃えられたと思う。その中でも(天候の)状況が変わっていく中で、しっかりと自分のやるべきことに取り組めたと思う」と語った。

 その上で「(着地姿勢の)テレマークの点数が安定してきているのは、一番うれしいところ。去年からずっと取り組んできた。ここにきて安定してきて、それはかなり安心材料ではある」と手応えを口にした。

 自身4度目の冬の祭典に向けて、調子を上げていきたいところだ。