ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体で銅メダルの高梨沙羅(29=クラレ)とフリースタイルスキー男子モーグルで五輪2大会連続メダルの堀島行真(28=トヨタ自動車)が、応援への感謝の思いを明かした。

 2人は25日に東京・日本橋で行われた日本選手団の応援感謝パレードに参加した。約5万人の熱気を感じた後、メインステージで取材に応じた高梨は「朝早くからたくさんの方々が集まってくださって、その中を歩いて(ファンの)顔を見ながら歩いて幸せだった」と喜びをあらわにした。

 高梨は五輪後に現役続行を明言しており、この日は「(応援の)言葉で励まされてこの競技を続けてこられた。この場に立つことも、たくさんの方々の支えがないとできないと感じた。(応援の)言葉をパワーに換えて頑張っていきたい」と声援を糧に引き続き競技に励んでいく構えだ。

 五輪直後に金メダル獲得に燃えていた堀島も、応援の力について「日々つらい時、競技を続けていくのはどうしようかという時にすごく助けになっている。この日のことを思い出して、また歩んでいけると思う」と感謝を示した。

 4年後にフランス・アルプス地方で開催される五輪での金メダルへ、さらなる高みを目指していく。