〝ミスター女子プロレス〟ことLLPW―Xの神取忍(61)が、4日の新日本プロレス東京ドーム大会で衝撃デビューを飾った東京五輪柔道100キロ級金メダルのウルフアロン(29)にエールを送った。
ウルフはデビュー戦からNEVER無差別級王者のEVILとタイトル戦で激突。EVIL率いる極悪軍「ハウス・オブ・トーチャー」の反則ざんまいのラフファイトに耐え逆三角絞めを決めて勝利し、ベルトを奪う快挙を成し遂げた。このニュースに同じ柔道出身の神取は「彼すごいよね! デビュー戦でベルトも取っちゃうなんてやっぱり同じ柔道出身として期待してんだよ。柔道界もプロレス界も盛り上がるし、頑張ってもらいたいよね。すごく興味がある」と大絶賛だ。
自身もデビュー戦(1986年8月、後楽園)から期待され元ビューティーペアのジャッキー佐藤と対戦。ジャパン女子プロレス旗揚げ戦のメインイベントで敗れたが、当時珍しかった柔道殺法が評価された。「批評家からは『ベストバウトだったよ』なんて言われたりしてね。当時関節技を得意としている選手はいなかったからすごく評価された。メインも任せられてその期待に応えないとっていう思いもあった」と振り返った。
だが柔道出身をマイナスにとらえられたこともあったとし「北斗晶からは柔道かぶれとか言われたし、逆にいつまでも柔道背負ってるんじゃねえとか言われることもあった。でもそんなの自分の中で割り切っていればいいし、周りの意見に流されず自分の意思を強く持てば大丈夫」と力説。「だからウルフアロンも何を言われても周りに流されずやってほしい。今、新日本プロレスは棚橋弘至が引退したんだろ? そこの空いたエースの座になるのは彼になるだろうからさ。デビュー戦で奪ったベルト1年くらい防衛してほしいよね」と期待を寄せた。












