巨人からポスティングシステムでMLB移籍を目指す岡本和真内野手(29)の交渉期限が米東部時間来年1月4日(日本時間5日午前7時)に迫る中、米メディアはエンゼルス、パドレス、パイレーツの3球団が最有力と見ている。

「トレードルーマーズ」は「エンゼルスなら間違いなく三塁を守ることになる。モンカダはFAとなり、レンドンは引退の見込みとなっており、三塁の出場時間が大きく空いている。内部候補より優れた存在だ。パドレスでは一塁を守る可能性が高い。三塁はマチャドが務め、アラエスがFAだ。シーツと韓国のソン・ソンムンが争うようだが、両者とも左打ちなので一塁より他のポジションが適している」と見ている。

 また「スポーツイラストレイテッド」は「パイレーツは複数回のバーチャルミーティングを岡本と行っており、積極的に取り組んでいるのは間違いない」とした。

 争奪戦が佳境に差し掛かってきた中、韓国メディアが気にしているのがパドレス入りの情報だ。同じくポスティングでソン・ソンムン内野手(宋成文=29)が契約し、岡本加入なら内野のポジション争いから弾かれ、外野に回る可能性も出てくる。

 韓国メディア「エクスポーツニュース」は「まさか…サンディエゴはソンでは満足できなかったのか。もともと内野の競争が激しいのに」とし「スポーツ韓国」も「強力な競争相手が追加される可能性が生じた。パドレスは一塁と三塁ができる巨人の4番に関心を示している。ソンより大きな規模の契約が見込まれる。ソンはもしかしてマイナーか」と戦々恐々となっている。