MLB公式サイトは25日(日本時間26日)に同サイトのマーク・ファインサイド記者が選んだトップFA30人中、市場に残る14人の最適な移籍先を紹介した。
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す西武の今井達也投手(27)はヤンキース 巨人の岡本和真内野手(29)はパイレーツを挙げた。
ランキング11位の今井について「ブロンクス(ヤンキース)の先発ローテーションの補強が切実に必要というわけではないかもしれない」と前置きすると「チームはヒジの手術から復帰した3人の投手(カルロス・ロドン、ゲリット・コール、クラーク・シュミット)に頼っているのも事実であり、コールとシュミットはトミー・ジョン手術からのリハビリ中だ」と現状を説明。
さらに「キャム・シュリトラーとウィル・ウォーレンは2025年の新人だったし、ルイス・ギルは防御率は堅調だったものの、11回の先発登板で不安定な様子だった」と続けた。
そんな状況を受けて「NPBから移籍してくる選手にはリスクがないわけではないが、NPBでコンスタントに素晴らしい成績を残している27歳の今井は、マックス・フリードの後ろに入ってヤンキースの既存ローテーションプランがどこかで崩れた場合にチームを守るのに非常に適任だろう」と結論付けた。
岡本(同16位)については「パイレーツはここ1週間、ブランドン・ロウとのトレードを成立させ、FAのライアン・オハーンとの契約に合意するなど、攻撃面の弱点を補うのに忙しくしてきた」と〝撤退〟の見方があったことを紹介。
「だが、ピッツバーグがさらに多額の出費をいとわない限り、2025年にメジャーリーグで最少失点ながら5番目に少ない失点を記録した後では、チームがそこで止まる理由はない」と獲得の意義を説明するとこう続けた。
「ポール・スキーンズ率いる投手陣にチームを10月まで導く最高のチャンスを与えたいのであれば、2023年には41本塁打を放つなど、NPBで安定した打撃力を発揮した29歳の岡本を獲得するのは全く理にかなっている」
岡本に三塁を守ることを期待し、「ジャレッド・トリオロがユーティリティーな役割を続けられるだろう。また、オハーンとスペンサー・ホロウィッツのオール左打ちの一塁手とDHのコンビに右打者の保険をかけることにもなる」と指摘した。
交渉期限は今井が米東部時間来年1月2日午後5時(同3日午前7時)、岡本は同4日午後5時(同5日午前7時)となっている。












