米スポーツサイト「SBネーション」は25日(日本時間26日)にポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す巨人の岡本和真内野手(29)と西武の今井達也投手(27)をカージナルスが獲得する可能性について考察した。
岡本については「パワーも十分」。近年は三振率が改善し、昨季はキャリア最少となる11・3%を記録した点を「ほとんど三振しなかった」と評価。さらに、速いボールの対応力を挙げ、「NPBで95マイル以上の速球に対して三振率17パーセント、wRC+148を記録。これは15パーセント wRC+166の鈴木誠也(カブス)に匹敵する」と強調した。
一方で、守備面の不安や年齢的な懸念も指摘したが、メジャーでも十分に戦力となり得るとの見方を示した。契約規模は米データサイト「ファングラフス」の予測で4年総額約7200万ドル(約112億円)だ。
今井については「2020年は印象的な投手ではなかった。三振は多くなく(14パーセント)、四球は多すぎた(16・8パーセント)」とするも、奪三振率(27・8パーセント)と与四球率(7パーセント)が向上したと指摘。空振り率46パーセントのスライダー、チェンジアップ、スプリットのクオリティを高く評価した。「一番うれしいのは来年28歳になること。まだ、成長の余地がある」と結んだ。契約規模は5年総額1億ドル(156億円)と見込む。
西武の高橋光成投手(28)にも触れたが、「注目度はかなり低い」。NPBでの奪三振率が14パーセントと低く、「メジャーで通用すると思えません」は駄目出しした。移籍の費用は安いが「移籍する意味はない」と断言した。
同サイトは岡本と今井について「契約内容は比較的妥当なものになる」とし、カージナルスにとって「プレーオフ進出の可能性を少しでも高める動き」と肯定的に捉えた。












