MLB公式サイトは23日(日本時間24日)にパイレーツがパドレスからFAになった左打者の一塁手、ライアン・オハーン内野手(32)と2年総額2900万ドル(約45億2000万円)で合意したと報じた。

 米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は自身のX(旧ツイッター)に「32歳のオハーンは、活発な補強を進めるパイレーツにとって、今オフの最新戦力となる」と投稿した。

 今季はシーズン途中にオリオールズから移籍し、計144試合の出場で打率2割8分1厘、17本塁打、63打点をマークした。

 米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」によると、パイレーツがFA選手と複数年契約を結ぶのは2016年オフにイバン・ノバ投手と契約して以来、9年ぶりだ。

 パイレーツはこのほかにもレイズからFAになった二塁手のブランドン・ロー内野手(31)、メッツからFAの救援左腕グレゴリー・ソト(30)らを獲得し、戦力整備を進めている。

 一方で、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す巨人・岡本和真内野手(29)にも強い関心を示し、すでに複数回のオンライン面談を行ったと報じられている。オハーンの加入により一塁は埋まり、岡本への影響が懸念されるところだ。

 ただ、チェリントンGMは強打者を補強し、打線の強化を図ることを最優先に掲げており、岡本獲得の可能性が完全に消滅したとは言い切れない。

 岡本の交渉期限は米東部時間来年1月4日午後5時(同5日午前7時)となっている。