日本ハム入りが決まった有原航平投手(33)が28日、自身のX(旧ツイッター)でソフトバンクへの感謝をつづった。

 まず右腕は「ホークスでの3年間、ホークスナインと切磋琢磨しながら考える野球ができたこと、小久保監督のもとでリーグ2連覇と日本一を達成できたことは一生の思い出です」と数々の栄冠を振り返った。在籍3年で38勝をマーク。2年連続で最多勝に輝き、先発の柱としてチームを支えた。

 原動力は鷹党の声援だった。「なによりホークスファンの皆様には入団1年目の初登板から温かい拍手で迎えていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どんな状況でも名前を呼んでいただいて、マウンドから皆様の応援を心強く感じていました」と、改めて感謝の思いを伝えた。

 今季限りで契約満了を迎えて自由契約となり、残留を求めたホークスなどとの争奪戦に発展した末に日本ハム復帰を決断した。「これからは違うチームとなりますが、一野球選手として、目の前の試合に全力で腕を振っていきたいと思います。僕と試合中もコミュニケーションを取り続けてくれた嶺井さん、拓也、海野、谷、陸、ありがとう! ホークスの選手、スタッフ、球団関係者の皆様ありがとうございました!」と新たなスタートを報告するとともに、実りある鷹での3年間をサポートしてくれた仲間への謝意をつづった。

 日本ハムはこの日、有原の入団を正式発表。2年連続で最多勝に輝いた右腕だけに、ホークスにとっては難敵となりそうだ。