新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者・DOUKI(10万34)が、来年1月4日東京ドーム大会での次期挑戦者決定4WAY戦(エル・デスペラード、石森太二、藤田晃生、SHO)開催の真意を明かした。

 来年1・4ドームは年間最大興行にもかかわらず、IWGPジュニアの防衛戦が行われない。「神」を自称するDOUKIは、その理由について「ついこの間デビューして数戦しかしていない武知海青(DDT/LDH)が試合したいと言っただけで出場できたり、女子の王座戦があったり、引退する人間(棚橋弘至)の試合がメインだったり…。くだらない大会になり下がった場所でタイトルマッチをやること自体が、ベルトの価値を下げてしまう。だから神として、王者として俺が試合することはできないんだ」と説明する。

 そこで王としてせめてもの務めとして開催するのが、次期挑戦者を決める〝DOUKIゲーム〟というわけだ。唯我独尊の自称・神は「DOUKIゲームを開催しただけで東京ドームが超満員になるのは、紛れもない事実だよな。懸念することがあるとすれば、DOUKIゲームが終わった時点でほとんどの観客が帰ってしまうんじゃないか?」とチケット完売を自身の手柄と主張した上で、棚橋の引退試合がメインに据えられた大会の試合順に難癖をつける。

 当日はゲームマスターとして最前列で試合を観戦し、もちろん乱入・介入の類いは一切しないことを約束。東京ドーム大会後に同戦の勝者を迎え撃つことになるが「テキトーな場所ではやりたくないよな。次期挑戦者決定戦だけで東京ドームが埋まってしまうわけだから、もしかしたらこの地球自体が俺には狭いのかもしれない…。ただ、どの挑戦者が上がってくるかにもよるよ。まかり間違って大したことない挑戦者が上がってきてしまうと、レベルが引き下げられてしまう恐れがあるからな」とうそぶいた。

 順当に行けば、IWGPジュニアタッグ王座を保持するパートナーのSHOが勝ち上がってくるというのが王者の見立てだ。

「何しろ先日読み上げた神からの通知表で唯一、SSS評価の人間だからな。神と神の隣にいる人間の試合が実現したら、棚橋引退どころの騒ぎじゃなくなるからな…ふさわしい場所としては月とかの可能性もある」。

 どこまでも言いたい放題のDOUKIが、王座にふんぞり返って東京ドーム決戦を見届ける。