米国・AEWのPPV「WORLDS END」(イリノイ州シカゴ)が27日(日本時間28日)に放送され、「コンチネンタル・クラシック」準決勝で新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者KONOSUIKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)がAEW統一王者のオカダ・カズチカ(38)に敗れ決勝戦進出を逃した。
同じ「ドン・キャリス・ファミリー」ながら対立を続けてきた日本人同士による初シングル戦。竹下はブルーリーグを無敗で、連覇を狙うオカダはゴールドリーグを2位で突破し、注目の大一番が実現した。
竹下の握手拒否で始まった一戦は、緊迫した戦いが続く。中指式レインメーカーポーズに激高した竹下は、人でなしドライバーからジャーマンを決めると、オカダのレインメーカーも切り返してブルーサンダーをさく裂させた。
ショットガンドロップキック、ドロップキックとオカダの反撃にさらされながらも、レインメーカーだけは決めさせない。リバースフランケン、さらにワガママと得意技を連発して勝負に出る。
しかし、オカダの壁は高く3カウントは奪えない。レイジングファイヤーを阻止されると、コーナーに倒れこんだオカダがドライバーを手にして不敵な笑みを浮かべる。その背後から突進した竹下だったが、体を入れ替えられるとレインメーカーの要領でドライバー攻撃を浴びてしまう。さらにトドメの一撃を加えられ、痛恨の3カウントを奪われた。
今年の新日本・G1クライマックスを制し、IWGP世界王座も獲得と破竹の快進撃を続けてきた竹下だったが、G1でも4度の優勝を誇り長年に渡って日本プロレス界の頂点に君臨してきたオカダに敗れトーナメントから姿を消した。オカダのダーティーファイトによる敗戦ということもあり、今後の両者の関係にも注目が集まりそうだ。
なお、竹下は新日本プロレス来年1月4日東京ドーム大会でIWGP GLOBALヘビー級王者の辻陽太とのダブル王座戦を控えている。













