ソフトバンクの杉山一樹投手(28)が19日、将来的な海外挑戦希望を改めて球団に伝えた。この日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、シーズン中から話し合いを行ってきたフロント幹部に再度意思を表明。更改後の会見では「アメリカでトライしてみたい気持ちは強い」と明かした。

 ソフトバンクは、これまで12球団で唯一ポスティング移籍を容認していない。三笠杉彦GM(51)はこの日の報道対応で、球団の姿勢について「今のところは変わる予定はありません」と方針を説明。その上で、杉山のメジャー挑戦希望については「そういう気持ちを持つというのは、今の時代自然なことだと思います」と語った。

 杉山は「ポスティングは前例がないので、それ以外の話をしていきたい」と話し合いの進展を望みつつ「球団とはなるべく穏やかに話していきたい」と今後を見据えた。