〝佐藤の会〟も全力でサポートだ。2026年ミラノ・コルティナ五輪最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権(19日開幕、東京・国立代々木競技場)の公式練習が18日に行われ、佐藤駿(21=エームサービス・明大)は「いい調子で緊張もあまりせずにできている」と手応えを語った。
今季は6月下旬に右足首を負傷するも、12月上旬のグランプリファイナルで銅メダルを獲得するなど、好調をキープ。ミラノ・コルティナ五輪の代表入りが有力視されるスケーターを、全国で暮らす約200万人「佐藤さん」のために結成された〝佐藤の会〟が全力で応援している。
同会は佐藤つながりの縁から、X(旧ツイッター)で佐藤駿の情報を積極的に発信。本紙の取材に応じた担当者は「佐藤の会は、華麗なスケーティングが持ち味の佐藤駿選手にいつも魅了されている。さまざまなシーンで活躍している佐藤駿選手を、同じ仲間の佐藤さんに紹介することができてうれしい」と口にした。
日本では鈴木姓や高橋姓、田中姓なども有名だが、佐藤姓は全国でも最も多い名字。「佐藤姓のプライドを情熱に代え、優雅な演技で会場を、いや世界を感動で満たしてほしい。世界で活躍している佐藤さんを応援しないわけにはいかない」と熱い思いを抱いており「日本中、世界中の佐藤さん! 佐藤駿選手を応援しましょう」と呼びかけた。
昨年の全日本選手権は7位に終わり、フリーの演技後には過呼吸で医務室に運ばれた。佐藤駿は「全日本は一番大事。去年のリベンジをしたい。シーズンベストを目標に頑張りたい」と気合十分。五輪切符を勝ち取り、佐藤姓の存在感を世界にアピールできるか。












