米国代表のマーク・デローザ監督(50)がチームUSAのキャプテンとなるアーロン・ジャッジ外野手(33=ヤンキース)へ熱い期待を口にした。ポール・スキーンズ(パイレーツ)、カル・ローリー(マリナーズ)、カイル・シュワバー(フィリーズ)、ウィル・スミス(ドジャース)ら強力な布陣が揃いつつある中、中心となるのはジャッジに他ならない。

 指揮官は「2023年はマイク・トラウト(エンゼルス)、2026年はアーロンがチームを率いる番です。私は彼の試合は全部見ている。彼のそばで彼のプロセスを見て、彼がどう処理するかを見たい。プレッシャーをかけ過ぎないようにしたい」とキャプテンシーに期待し「彼はゾーンをコントロールし、相手がどう攻めてくるかを知っている。打ち負けることはない」と米メディア「YESネットワーク」に熱弁を振るった。

 前回大会も監督を務め、決勝で侍ジャパンに屈した。トラウトが当時同僚だった大谷翔平(現ドジャース)に三振を喫した最後の瞬間を忘れることはない。「私にとっての情熱はもう一度、この試合に挑戦したいということ。日本に2―3で負けた。打ちのめされた気持ちだったけど、大谷とトラウトの対戦はうれしかった。あの瞬間は特別なものだった。ジャッジにもあの瞬間を味わってほしい」と最高のステージでの〝ジャッジ対大谷〟に思いをはせた。