ドジャースのマックス・マンシー内野手(35)にまたしてもトレード説が浮上した。

 マンシーは11月6日(日本時間7日)に残留オプションを行使し、年俸1000万ドル(約15億3000万円)でのドジャース残留が決まったばかり。それからわずか1か月後の7日(同8日)、ドジャース専門メディア「ドジャース・ウェイ」が「ドジャースはウインターミーティングでマックス・マンシーをトレードし、ファンに衝撃を与えるかもしれない」と報じ、激震が走った。

 残留決定からわずか1か月で今度はトレード説が再燃。まさに驚きの展開だが、同メディアは「マンシーのトレードには実利的な側面もある。今年の年俸はわずか1000万ドルだが、年間20本塁打を打てる有能なベテラン三塁手としては、まさにお買い得と言えるだろう。かつては35本塁打を打っていた時期と比べるとパワーは確かに落ちているものの、ここ3シーズンの長打率は4割7分を下回っていない」と指摘。

 さらに「マンシーはドジャースのロースターで最も年長者の一人であり、主力選手の多くが30代前半から半ばに差しかかっているため、年齢の問題はチームにとってますます懸念材料となっている。マンシーの引き取り手が見つかれば、有望株のアレックス・フリーランドやトレード候補とうわさされるブレンダン・ドノバンのために内野のスペースが確保され、三塁の守備も大幅に強化される可能性がある」とメリットも伝えた。

 マンシーは今季、開幕から極度の不振に陥り、トレード説が何度も浮上。だが中盤から盛り返し、100試合出場で打率2割4分3厘、19本塁打、67打点、OPS.846をマーク。ワールドシリーズ第7戦ではソロ弾も放って2連覇に貢献した。

 同メディアは「オプションを行使してから、わずか数週間後のトレードほど痛烈なものはない」とファンに与える衝撃の大きさを懸念。とにかく、この日開幕したMLBウインターミーティングからますます目が離せなくなってきた。