巨人の田中将大投手(37)が1日の阪神戦(甲子園)に先発し、6回途中8安打3失点。2―0の3回にダルベックの7号3ランで点差を広げ、黒田博樹に並んで歴代2位となる日米通算203勝目の権利を持ってマウンドを降りた。
レフト方向への強風が吹き荒れる中、巨人は平山の2点適時打で先制すると、5回にはダルベックが7号3ランを放ち、リードを5点に広げた。無死一、二塁から村上の変化球を捉えた打球は左翼スタンドへ。「みんながいい形でつないでくれたので、何が何でも打ちたかった。風にも乗って良く飛んでくれました」と振り返った。
田中将はその直後の3回、先頭打者の出塁を許しながらも森下を併殺打に打ち取って二死。この流れで後続も断ちたいところだったが、そこから佐藤輝の右前打と2つの四球で満塁のピンチを招く。続く坂本に左前適時打を浴び、2点を返された。マウンドから降りる際には顔をグラブでおおい絶叫。悔しさを隠せなかった。
4、5回はクリーンアップを含む虎打線を三者凡退に抑えて立て直しを見せたが、6回に2安打と四球で一死満塁とされたところで降板。球数は今季最多の104球で、8つの三振を奪った。
登板後には「苦しい投球になってしまいましたが、船迫がよく抑えてくれました。勝ち切れるように応援します」と仲間の力投も労った。











