巨人・井上温大投手(24)が26日のDeNA戦(横浜)に先発し、6回86球を投げて3安打1失点の快投で今季2勝目(2敗)を挙げた。投打がかみ合いチームは4―1で2連勝、今カードを勝ち越しとした。
序盤からテンポよく投げ込んだ井上は、5回までに許したヒットは1つ。5イニングを三者凡退で仕留める見事なピッチングを披露した。2―0の6回に一死一、三塁のピンチから三森に左前適時打を浴びて点差を迫られたものの、後続の佐野を三振、ビシエドを三ゴロに打ち取って、リードを保ったままマウンドを降りた。
試合後には「少ない球数での勝負すること」をテーマにしていたことを明かした井上。「田中将大さんや則本(昂大)さんが同じ真っすぐや変化球でも強弱をつけて投げているのを見て、自分もやってみようと思った。どこかで楽な部分をつくると、ピッチングも楽になると言っていたのでそれを試した」と明かしつつ「冷静に投げることができた。このいい感覚を次も続けたいと思います」と手応えを口にし、次の登板を見据えた。
阿部監督は「いい意味で力が抜けて、いい投球ができていた。最後は自分で抑えて帰ってきたのでよかったんじゃないですか」と称賛を送った。












