ドジャースからFAとなっているマイケル・コンフォート外野手(32)にカブスへの移籍が取りざたされている。
今オフのカブスで最大の懸案となっているのが、FAとなったカイル・タッカー外野手(28)の引き留めだ。ただ、交渉を成立させるためには複数年はもちろん「4億ドル(約620億円)」とも「5億ドル(約775億円)」ともいわれる巨額な費用が必要とみられ、カブスからの流出は避けられない状況となっている。
フロント側としては残留を目指しながらも交渉が決裂した場合への備えも不可欠となる。米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」は、タッカーの代替候補の筆頭にコンフォートを伝えたが、思わぬチョイスに米メディアをざわつかせた。
ドジャースの専門メディア「ドジャースウェイ」は5日(日本時間6日)、「ブリーチャーリポートの『プランB』はドジャースファンを笑わせるだろう」とあざ笑うかのような見出しで報道。1年契約でドジャースに加入したコンフォートはロバーツ監督の我慢強い起用でも打撃の状態が上がらず、出場した138試合で打率1割9分9厘、12本塁打、36打点と期待に応える結果を残せなかった。
同メディアは「タッカーの残留がかなわない場合、シカゴがこれらの若手選手(カイシー、アルカンタラ)の保険や控え要員として、安価なベテラン選手を求めることは理にかなっている」と一定の理解を示した。
だが、コンフォートへの評価は手厳しく「あらゆる面でひどく、2025年はおそろしい-0・6fWARを記録した。もうすぐ33歳を迎えるコンフォート以上の選択肢は本当にないのか?」とバッサリだ。さらに「ドジャースはそんなギャンブルに頼らなくても済む体制を築いているのに対し、カブスみたいなチームはダーツを投げるような賭けに成功する必要がある。カブスが本当にタッカーをコンフォートと交代させるなら、ドジャースファンが笑いすぎて床から起き上がれなくなるほど、カブスは苦しみ続けることになるだろう」と皮肉っていた。












