米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(インディアナ州フィッシャーズ)が3日(日本時間4日)に放送され、AEW女子世界タッグ王座決定トーナメント準決勝で、トニー・ストーム&白川未奈がメーガン・ベーン&マリーナ・シャフィールの強力コンビを破り、決勝に進出した。
新設の同王座をめぐってはトニー&白川の「タイムレス・ラブ・ボムズ」がイニシアチブを握り、11月22日のPLE「FULL GEAR」で行われたベスト4進出チームによる4WAY戦でも快勝。前哨戦となった「ブラッド&ガッツ」で、白川を血の海に沈めたメーガン&マリーナとの準決勝の試合形式を「ハードコア・ホリデー・デスマッチ」に指定していた。
ラブ・ボムズはデスマッチ仕様のおそろいの黒いコスチュームで現れ、トニーはマリーナにシャンパンボトルで一撃。白川は有刺鉄線を巻いたキャンディケインを使って、メーガンをスリングブレイドで打ちつけた。ただ、凶悪なメーガン&マリーナも負けていない。メーガンがトニーを金色のパイプイスでぶん殴ると、マリーナはフライパンで白川のボディーを連打する。だがトニーがイスを持ったメーガンとフライパンのマリーナを同士打ちさせ、白川がコーナー上段からのミサイルキックでぶっ放してメーガンをイスごと吹っ飛ばした。
マリーナには変型フロントスリーパーのマザーズミルクで捕まるも、トニーから渡されたキャンディケインを額に突き刺して逆転。トニーのアシストを得て鮮やかな場外ダイブも敢行した。続けてリング内でイスめがけてスリングブレイドで叩きつける。ところが白川はメーガンのスピアーを浴びて、コーナーでテーブル葬となってしまう。
愛する相棒の危機に、トニーは倒れたマリーナにストームゼロでメーガンを突き刺す離れ業だ。ここで少々気の早いサンタクロースが登場。サンタの正体はトニーの執事ルーサーで、マリーナに中指を突き立てた。この隙にトニーは靴下の中から、画びょうをリングに巻き散らした。すかざす画びょう上でジャーマン一撃。ルーサーからもらった靴のカカトをマリーナの額に打ちつけると、画びょう上でくるりと首固めで丸め込み、3カウントを奪った。
強力コンビから殊勲の星を挙げた白川とトニーは、笑顔で抱き合う。これにより、次週「DYNAMITE」で初代女子世界タッグ王座をかけ、ウィロー・ナイチンゲール&ハーレイ・キャメロンの人気コンビと激突する。スターダムを退団して4月に米メジャー団体入りした白川は、悲願のメインタイトルまで〝マジック1〟だ。













