野球の日本代表と韓国代表による強化試合が16日まで東京ドームで2試合行われ、2戦目は7―7の同点で引き分けた。
韓国代表は1点を負う土壇場の9回二死無走者の場面で、キム・ジュウォンが大勢(巨人)から起死回生の同点ソロ。強化試合とはいえ、ベンチはお祭り騒ぎとなり、パンチ力の強さを知らしめた。ただ、代打のキム・ヨンウンは空振り三振に仕留められて試合終了。3回に3点を先制しながら、侍ジャパンに勝利することはできなかった。
韓国メディア「OSEN」はドロー劇に「劇的な7―7引き分け」と報じながらも「韓日戦10連敗脱出失敗」と報道。今回の2試合は1敗1分けに持ち込んだが、日本代表との試合では10連敗を喫していた。本当の意味で負の連鎖を止めるには勝つしかない。
同メディアはこの日の先発で3回無安打無失点、4奪三振と好投したチョン・ウジュを「役割を果たした」と評価した一方、救援陣はまたしても四球を連発。チョン・ウジュの1四球を含め、この日登板した7投手で実に12四球を与えた。しかも4回は2者連続の押し出し四球で同点、5回も押し出しで同点から勝ち越し打を許し、終盤の8回も押し出しでリードを一時2点に広げられた。
それだけに「押し出しだけで4つを許し、逆転されたことが悔やまれる」と苦々しさをにじませた。前日15日の試合は計11四死球。2試合で合計23四死球という見慣れない乱調ぶりとなっただけに、来年3月のWBCに向けて大きな課題となりそうだ。












