野球日本代表・侍ジャパンは15日、強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」韓国戦(東京ドーム)に臨んだ。国内組にとっては来春WBCに向けた最終アピールの場。追加招集された西川史礁外野手(22=ロッテ)が持ち味の積極性で存在感を放った。

「7番・左翼」でスタメン出場。3回の第1打席では、初球152キロの真っすぐを捉えてチーム初ヒットとなる右前打を放った。続く4回の第2打席は得点機に勝負強さを発揮。1点を返してなおも二死二、三塁から右翼線へ2点適時二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。こちらも初球のスライダーをうまく捉えた技ありのタイムリー。ルーキーながら規定打席をクリアし、リーグ6位の打率2割8分1厘をマークしたロッテの新星が躍動した。

 青学大時代に井端監督に見いだされた秘蔵っ子。日韓戦前に「まずは全力プレー。しっかりと自分のプレーで攻めて、結果を残せるように頑張りたい」と語っていた22歳が有言実行のハッスルを見せた。