阪神の秋季キャンプの第2クール2日目が、7日に高知・安芸市営球場で行われた。シートノックでは2年目の山田脩也内野手(20)がひときわ熱のこもった動きを披露。藤川球児監督(45)も「体がどっしりしてきたし、バッティングも飛距離が伸びたし。(守備の)体勢も低く下りるようになった」とうなずいた。
指揮官からの評価を得た一方で、山田の今キャンプのテーマは守備の強化だ。今季はファームで21失策を喫したことから「守備をもう1回、基礎基本を大切にしながら、体力をつけてやっていくというのが一番だと思います」と言葉に力を込める。
失策が重なった要因については「急がなくてもいいのに急いだプレーが多かった」と分析。「エラー数は論外ですね。守備でお金を稼いでいきたいという気持ちはすごくあるので。しっかり反省もして、来年につなげられたらいいなと思います」と守備職人への覚悟を口にした。
9日には中日との練習試合(春野)も控える。指揮官の前でのプレーに「アピールの場ではありますし。普段はiPadとかで(試合を)見るとは思うんですけど。生で見ることでタブレットでは感じられない部分があるとは思うので、細かな部分ができたらなと思います」と表情を引き締めた。
失策数リーグワースト2位からの逆襲。泥にまみれながらレベルアップし、守備で這い上がる。












