巨人・橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)が7日に、同日から秋季キャンプに合流したドラフト育成5位指名の知念大成外野手(25=オイシックス)について言及した。
橋上コーチは2020年から24年までオイシックスの監督に就任。昨季に同チームへ加入した知念とは旧知の仲だ。巨人入団前ながら異例のキャンプ合流を果たした知念は気合十分で臨んだが、阿部監督や沖縄尚学の1学年先輩・リチャードから打撃フォームの足首や膝の角度を修正され、きつい姿勢に耐えきれず右足をつる一幕もあった。
橋上コーチはそんな知念について「血祭りに上げられていた」と苦笑いを浮かべつつ「(オイシックスは)環境も含めて、練習量的なこともこちら(巨人)に比べては(少ない)というのはあった。さすがに自分からは、もうここまで(でやめる)とは言えなかったみたいでね」と語った。オイシックス時代を知るだけに、奮闘ぶりにはやや同情もにじませた。
それでも知念の実績には期待を寄せる。昨季はリーグの首位打者に輝き、今季は打点王のタイトルも獲得するなど、打撃面で抜群の成績を残した。「コントロール力はかなり高いものがあると思うので、それが楽しみです」と評価し「彼の年齢、沖電からのキャリア、2年間のイースタン・リーグの成績を見れば、次の年から一軍でも戦力として考えられるレベルだと思う。本人も多分、2年だ3年と悠長なことを考えてないはずで、1日目から勝負だと思ってきてもらっていると思うので、それは期待したいところではあります」と語った。













